初めまして。

真凜と申します。

第1回目の投稿は、 私がエッセイ(というより日記か)を書こうと決めた理由について。

私は文化が錯綜する街下北沢で生まれ育った。小さい頃から、私の周りには"表現者"が多くいた。小説家、役者、ミュージシャン、、

言葉を使って、誰かを助ける人。

だから、この街の神様から「言葉で誰かを助けなさい」ってずっと言われている気がしていた。

実際、 私は素人の方がヒソヒソ更新しているブログを毎日心待ちにしている。 特にすごいことは書かれていない。 とにかく、ありのままの日常が綴られていて、 辛い時に読んでは癒されていた。 この地球のどこかで、小さく生きているこの人の幸せとか、毎日を覗き見るだけで、ふと肩の力が抜けた。

だから私も、 生きることが辛い時「下北充電池」を読んでいただき、こんなにのんびり生きている人もいるよと、少しでも寄り添えられれば。心の拠り所になれればと思った。

何かすごい発見とか、そんなもんは書けないけれど、 鉄棒の匂い、クーピーラムネ、そんな懐かしいような、落ち着くような気持ちになっていただければと。

p.s小さい頃から新聞を作ることが好きで、「 ゴウガイだー」ってバラ撒いてた。 ゴウガイの意味もわからないまま。 (号外って言葉は確かキテレツ大百科に出てくるコロ助が言ってたセリフで、それのマネをしていたんだと思う。)